忍者ブログ
表裏両用徒然一言
[31]  [30]  [29]  [28]  [27]  [26]  [25]  [24]  [23]  [22]  [21
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今朝、大雨が降りましたね。
朝からどしゃ降りという状況は今夏に幾度かあって、今日もそれと同じ気分だったんです。雷鳴轟き稲妻が走り、夢うつつでちょっと気持ちは高揚してたんですが。
漸く起きてテレビをつけると、土砂災害警報地域に我が町が新しく加えられたという気象情報が画面上に出ました。
そのときまではまだ寝惚けもあってそれほど気にかけてはいなかったんですがね。
出勤時間になり玄関のドアを開けた瞬間、…仕事に行くのが嫌になりました。それだけ凄い大雨だったんです。庭は水浸し、納屋の屋根から落ちる雨水は滝のよう。この中を行くのか自分、とちょっと後退ったというか。
車に乗り込み、ワイパーを動かしても前があまりよく見えない。我が家から数十メートルのところで用水から水が溢れ帰っている。道路は川のように流れ、私はこのまま仕事に行っていいものかと悩みました。ここで引き返しておけばよかったとしみじみ思うのは帰宅してからなんですが。
職場に行くまでには必ず橋をわたらないと辿り着けません。その川は富山県の五大河川…でよかったはず。どこへ行った小学生の社会
多少古くて小さい橋なんだが、その橋の真下まで川の水が達していて本気で怯えました。
昼休み、家に一人残っている祖母が気になって我が家に戻ってみましたが、その橋は通行止めになってました。
庭の池は泥水で濁り、鯉の姿は見えず。朝溢れていた用水は水が引いていたので安心した私は祖母の、たらいが流されたという一言に脱力。
帰宅する頃には橋の通行止めは解除されていたので好奇心で通ってきたのだけど、上流側の手すりは半分以上が壊れ、どこかから流されてきた木々が積み上げられていました。
朝、ダムが放水し、水量が増したそうだけれど河原の駐車場に停めていた車が五キロも流されたとか。幼馴染みの家は傾き、倉が流されたと聞きました。
我が家も納屋は雨水でぐちゃぐちゃ。程度の軽い床下浸水だと父は言いました。道を挟んだ向かい側の家はちょっとした高台にあるんだが、まさに土砂崩れ。土砂が用水を埋めて溢れた水が我が家に流れ込んできたんじゃないかと予想。この土砂崩れがもうちょっと酷かったら隣家の納屋が土砂とともに我が家に押し寄せていたことでしょう。その恐怖は今もまだ多少あるはずだけど、そのわりに暢気だなあうちの家族は。
これといった天災は今までなかったので(大雪くらいか)驚いています。
残念なのが、川沿いに立ち並んでいた栗の木も柿の木も全部流され、田畑もダメになったこと。
全国各地で自然の驚異にさらされています。自分や家族が無事で元気でいることを喜んでおきたいと思う本日。皆さんも気を付けてください
PR
POST
name
title
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret(※管理者へのみの表示となります。)
COMMENT
TRACKBACK
trackbackURL:
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
フリーエリア
最新CM
[05/28 大滝温泉天城荘]
[08/30 しん]
[07/11 仙名]
[07/11 壱夜]
[07/09 壱夜]
最新TB
プロフィール
HN:
仙名
性別:
女性
趣味:
映画鑑賞 読書
バーコード
ブログ内検索
Copyright © lotout+ All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]