「バーン・アフター・リーディング」「天使と悪魔」の感想をアップ。

というわけで、ドラゴンアッシュのライブでした。
漸く心身ともに落ち着きを取り戻し、黒バラを観つつこれを打ち込んでいるわけですが。
映画を観に行ったのでその感想です。



で。
この間ここで、学アリ二重パロを語ってるかもといっておきつつそのままなので、今。
時間を空けたのでちょっと詳しく考えてみた。


舞台は並盛・アリス学園。
九代目理事長は初等部校長・白蘭のたくらみを阻止するべく、密かに味方を増やし、学園に送り込んでいた。しかし、周到な白蘭の尻尾はつかめないまま。

綱吉は中学入学と同時にアリス学園に。父から無効化のアリスを持っているといわれ、地味に生活したい本人の意思をきかず無理矢理学園に放り込む。そんな家光は学園の用務員として敷地の隅に小屋を立て住んでいた。ちなみに、人形に命を吹き込めるアリスを持つバジルくんが一緒に住んでいたりする。
ツナは無効化の能力の他に、炎、氷と順に能力を開花させ（笑）、その恐るべき潜在能力を見せていくわけだがそれはまた別の話（というか本当ならこちらが本筋になる筈）。

ちなみに獄寺は他人の心を読んでしまうアリスを持っていて、原作を辿れば心読みくんなんだけど。彼とは違い、結構繊細なごっきゅんは他人の内情なんて覗きたくない。その上、初等部の教師には姉のビアンキもいて、彼は学園を逃げ出したい。幾度もの脱走の末、獄寺は風紀委員長の雲雀と出会うことになるわけで。
雲雀さんは防壁（シールド）のアリスの持ち主で、他人の心を無作為に読んでしまう（ということは全く制御ができてないわけだね）獄寺は、教師ならいざしらず、生徒の中に自分の力を全く寄せ付けない人間がいることを知り驚く。そのまま、一緒にいて楽なので雲雀さんに懐いていくという。この辺は雲獄でお願いします。

山本は風つかい（かまいたち）。制御力が生徒の中で頭抜けて高く、バランス感覚にも優れている。勉強に関してはちょっと足りないけど、実戦となると非常に頼もしい。かまいたちを起こせる、そしてコントロールが抜群という理由から初等部時代から校長に目をつけられていて、危力系クラスに入れられる。裏仕事を命じられ、自分のアリスで他人を傷つけることで少しずつ精神を病んでいくわけです。加えて、能力が能力なので他人には明かしていないもうひとつのアリス・死期の近い人がわかるという言うならば死神のようなアリスを持っている。誰にも打ち明けられずに次第に元気をなくしていく山本の前に、新しく赴任してきた教師―ザンザスが現れ、それ以後この男と関わるようになるっていう。

ついでにいうとザン様は重力操作のアリスともうひとつ、他人のアリスを弱体化させるアリスというものを持ってたりする。
ルッスーリアはそのまんまフェロモンな誘惑のアリス。笹川兄は増幅のアリス、京子ちゃんは植物を成長させるアリス。スパナはメカ化。
中等部校長はユニ、高等部校長は姿を見せない謎の人物しかしてその実体は学園の用務員、家光だったり。
ルッスーリアとランチアは中等部教師。正一は生徒。骸とその一味は学園と敵対している組織。


ってなところでどうでしょう。
……なに本気で設定考えてんのバカじゃないの仙名………こうね、ストレス発散にいいんですようふふ。




拍手ありがとうございます。更新してなくてすみません。

コメントレス
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・5月14日の方
短文を読んでくださり、ありがとうございます！その上感想まで…。
うちのツナは真っ黒前提なので、ザン様が勝てるわけがないのですが、話が進むごとにだんだんと憐れになっていくような気がしないでもありません。自分で書いておいてよくいう。
おちょくられザン様は書いていてとても楽しいので仕様がないのです。
しかしですね、い、イチャコラするこいつらですか…！！……仙名にはいちばんの難問でございますね。ザン様のキャラを破壊し、ギャグで、更には夢オチでもいいというのならまだ書けるかもしれませんが。それくらい難しいんですよトホホ…甘くてラブい話ってどう書けばいいのか誰か教えてください。確かはるか昔に書いてたナルトのサスカカくらいですね、甘い話だったの。むーん。
矢張りイチャコラしているほうがいいですかね！？か、考えて、みます…